LunascapeでSUNのJavaを使う方法
WindowsのIEでSUNのJavaを使う場合、最近のJavaはインストールすると自動でプラグインの設定もしてくれるので、深く考えずにSUNのJavaを使うことが出来ます。
Javaのランタイムの取得は、http://java.com/ja/からダウンロードできます。
Javaの開発ツールは、http://java.sun.com/からダウンロードできます。
Ver.1.3ごろまでのJavaは、ブラウザで起動させる設定が大変でした。(汗)
IEで使用する場合、Windowsの「スタート」→「コントロールパネル」にあるJava Plug-inを開き、ブラウザの項目のInternet Explorerにチェックが入っていればOKです。
IE起動後、IEの「ツール」→「インターネットオプション」→「詳細設定」で、Java(SUN)の項目にチェックが入っていればOKです。
ですが、IEコンポーネントを使ったブラウザでは、上記の設定だけではSUNのJavaを使うことが出来ません。
私はメインのブラウザにLunascapeを使用していますが、Lunascape1を使っていた頃にこの問題にぶつかり、悩みました。
同じくIEコンポーネントを使用しているSleipnirに関する情報の中から、この問題の解決策を見つけました。
IEコンポーネントを使用すると、IEの設定とは無関係にMS-VMを優先的に使用するようです。
だから、MS-VMを直接停止させる必要があります。
Windowsの、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」に、
regsvr32 /u msjava.dll
と入力します。
確認を求めるダイアログが出ますが、OKを押します。
これで、Lunascape1でもSUNのJavaが使えるようになりました。
Lunascape2でも同じ方法で使えます。
ちなみに、
regsvr32 msjava.dll
と入力すると、停止させていたMS-VMを起動させることが出来ます。
作成したAppletがMS-VMで使えるのかどうか確認する時に役立ちます。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- CYBER・アーケードスティック を dmesg で見る。(2023.12.31)
- またしても GIGABYTE 970A-D3P マザーボード の罠にハマる。(2021.10.23)
- パソコンぶっ壊れたけど直った話。(2021.09.23)
- PC-LL750RG の修理(2019.05.02)
- マザーボード交換後のWindows10のライセンス認証(2015.10.17)
「JAVA」カテゴリの記事
- 先月Javaのサーブレット関連でハマったこと2点(2013.09.01)
- All-In-One Eclipseを使用する(2007.03.04)
- Eclipse+LombozプラグインでStrutsの環境を作る(2005.08.27)
- JSPのコンパイルができなくなりハマる(2005.08.21)
- EclipseのLombozプラグインのインストールでハマる(2005.08.12)
コメント