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2005年2月

2005/02/10

ホームページからファイルをダウンロードさせる方法

アップロードしたんだから、ダウンロードしてみよう、ってなことです。

画像なりなんなりをホームページからダウンロードさせるには、ただ単に画像を表示させて右クリックからダウンロードしてもらったり、ファイルに<a href=~>でリンクしておけば、めちゃめちゃ簡単にダウンロードできます。

でも、これじゃかっこ悪いってんで、CGIからダウンロードする方法です。
ネットでいろいろ探してみましたが、素人でも解るように解説してあるところが見当たりませんでした。(汗)

ファイルダウンロードでの1番の重要部分は、ヘッダの出力です。
print "Content-Disposition: attachment; filename=filename\n";
print "Content-type: application/octet-stream\n";
print "\n";
とする所です。

Content-Disposition: attachment; filename='ファイル名'\n
で、ダウンロードするファイル名を指定できます。
Content-type: application/octet-stream\n
で、「なんかようわからんが、バイナリのデータを送るよ」
と宣言してます。

後は、print文で、ダウンロードさせたいデータをどんどん出力するだけです。

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サーバにファイルをアップロードする方法

画像掲示板などでは、ファイルをアップロードする機能が付いているものもあります。
あれって、どうやってるんだろう?と思って調べてみました。

Cepheid の ファイルのアップロード その1に詳しく載っています。

私がつまずいたのは、HTMLのフォームに
<form action="upload.cgi" method="post" enctype="multipart/form-data">
のように、 enctype="multipart/form-data"と書く必要があったことです。
これ、とほほのWWW入門には載っていないんですよ~。

あとは、CGI側で、CGIモジュールを使ってアップロードされたファイルを取得するのですが、プログラムを見ているとCGIモジュールの使い方が良く解って勉強になります。
ファイル名の取得から、MIMEタイプの取得まで、簡単にできるのですね~。

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2005/02/09

コマンドのリファレンス

Linuxほどではないにしても、Windowsでもコマンドはけっこう使います。
コマンドプロンプトからpingしたりってのは、日常茶飯事です。
でも、その時困るのが、どうやって使うのか?ということです。
/? オプションを付ければそれなりに説明は出ますが、Linuxのmanで調べられるほどの詳細な情報は出てきません。
でも、Windowsにはヘルプがあるので、Windowsのヘルプで調べれば詳細な情報が出てきます。
が、出てくるまでがけっこう大変だったりします。(汗)
パっと調べられんのかい!ってんで見つけた方法がこれです。

日経BP Windows2000ソリューション 1.Windows 2000のコマンドリファレンスへダイレクトにアクセスできるようにする

こうやってショートカットを作っておけば、調べたい時にパっと調べられます。

同じような方法でWindowsXPでも使えないかな?と思ったのですが、
うまくいきませんでした。
が、C:\WINDOWS\Help\ntcmds.chm (システムドライブがCドライブの場合)のショートカットを作成すれば、
同じように楽に調べられます。

DOSのコマンドは、
MYCOM PCWEB の MS-DOS辞書がお手軽です。

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