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2005年7月

2005/07/14

スピーカー買いました。

今まで、パソコンから音を出すのに古いラジカセを使っていました。
かれこれ15年以上使ってきた骨董品ラジカセです。
AIWAの STRASSER ってやつで、ラジカセと言いつつかなり大きいしろものです。
当時は大きなラジカセが流行ってたもんね。
AIWAの割にそこそこいい値段だったような気がします。
ウーファにスピーカーが2つ付いてたり、BBEが付いてたり、CDの操作はリモコンでする割に、なぜかカセットはガチャコンってな感じでメカニカルなのが????な変なラジカセです。

そんな馬鹿デカいラジカセのため、パソコンのそばに置くわけにはいかず、パソコンラックのプリンタを置くところに乗っかっています。
つまり、上から音が聞こえてくるのだ。(汗)
そんなわけで、前からパソコン用のスピーカーが欲しいな~って思ってました。

で、パソコンショップへ行った時には、たいがいパソコンスピーカーコーナーに行って、音を聞き比べてましたね。
いろいろ聞いてて気づいたのですが、やはり BOSE のスピーカーはすごく音がいいです。
3万円してますが・・・。(T_T)
それでも、他のメーカーの3万円レベルの製品と比べても、断然高音の立ち上がりがきれいです!!
いいスピーカーかどうかの判断って、アコースティックギターの音を聴くと、すぐ判りますね。
音の立ち上がりが全然違います。
いいスピーカーだと、指を動かしたキュリっていう音が凄く近く聞こえます。


「スピーカー買いました」というタイトルだから、その3万のスピーカーを買ったのかというと、買ったスピーカーは5千円です。(汗)
ELECOMのMS-85CHってやつで、 「サブウーファ付木のスピーカー」ってな製品名です。
このスピーカー、5千円なんだけど、サブウーファの音がとてもいい音なんです!
本当に5千円???ってなぐらい、いい音がします。
パソコンショップで試聴して、即、コイツを買おうって決めました。
すごいコストパフォーマンスがいいです。
ちなみに、スピーカー部はやっぱ5千円って感じなんですが。(汗)
あまり高音がきれいに出ませんね。さすがにこの値段だと。
でも、ウーファの為に買っても損しないですよ。


で、前のラジカセがどうなったかですが、
こいつは、Linuxのスピーカーになってます。(笑)
まだまだ現役で頑張りますよ。
Linuxのスピーカー、以前は100円ショップで売ってるような、アンプの無い電源のいらないスピーカーが刺さってました。
音が小さいのなんのって。
MP3をリッピングする環境ができたのに、聴くのがままならない状態だったのでした。(笑)

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2005/07/10

NTPDを設定してハマる

私んちでは、2台のPCでWebサーバとFileサーバをたてています。
WebサーバがVineLinux Ver2.6、ファイルサーバがVine Linux Ver3.1 です。
で、2台ともNTPサーバ(NTPD)を動かして時間を合わせています。
2台とも外部に問い合わせているのですが、それだとムダなので、常時起動しているWebサーバを我が家のNTPサーバにしてしまおうと思い立ったのであります。
NTPDの設定は何度もやっているので、特に難しいこともないだろうと軽い気持ちで始めたのですが・・・。

WebサーバのNTPDの設定をしようと思い、
/etc/ntp.conf
を開いたところ、思っていたような設定になっていませんでした。
なんかデフォルトの設定のような・・・。
このサーバ、NTPDの設定してなかったっけ??
ps -C ntpd
としてみたところ、起動しているみたいです。
setup とコマンドして、テキストのセットアップ画面から、デーモンの設定を見たところ、ちゃんとNTPDを起動するようになっています。
ということは、設定ファイルを書き換えているはずなんだけどなあ。

ネットで調べた所、IPの取得をDHCPで行うと、なんと dhcpcd ってのが ntp.conf を勝手に書き換えてしまうそうだ。
JM Project の dhcpcd
そういえば、Webサーバを設定したときに、IPはルータ側で設定し、DHCPで取得していたような・・・。
Webminを起動して、ネットワークの設定を見たところ、やっぱりDHCPを使ってました。

Webminを起動して、
ネットワーク→ネットワーク設定→ネットワークインターフェイス
「起動時にインターフェイスをアクティブ」の「IPアドレス」がDHCPになっているので、
IPアドレスの項目でstaticを選択して、IPを記入。
これで、IPを固定することができました。

これでOK!と思って、ntp.conf を設定し、
/etc/init.d/ntpd restart
としてNTPDを再起動したところ、ログにエラーが出てます。
外部のNTPサーバに接続できないらしい。
なんで~???

よく考えたら、DHCPを使っていないので、自分のIPしか知らんのだこいつは・・・。
ルータはWebサーバのIPを知っているので、他のPCからはWebサーバが見えているから、気づくのが遅れました。(汗)

Webminを起動し、
ネットワーク→ネットワーク設定→ルーティングとゲートウェイ
で、デフォルトルートのインターフェイス eth0 のゲートウェイをルータのIPに設定し、
ネットワーク→ネットワーク設定→DNSクライアント
で、DNSサーバにルータのIPが入っているのを確認し、Webサーバを再起動したら、ntpdが正常に動くようになりました。


今度は、ファイルサーバ側の設定です。
こちらはCRONで15分置きにWebサーバを見に行くことにしました。
/etc/init.d/ntpd stop
としてntpdを停止させ、
アプリケーション→システムツール→サービスの設定
で、ntpd を起動しないようにします。

rootシェルを起動し、
crontab -e
としてCRONの設定をします。
*/15 * * * * /usr/sbin/ntpdate Webサーバのアドレス
と編集。
crontab -l
として、いちおう確認。

これで設定完了です。

NTPDの設定に関しては、パソコンおやじさんのNTPDのページが大変詳しいです。
CRONの設定に関しては、JM Project の CRONTAB が詳しいです。

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2005/07/08

Real Alternative で、音が出なくなってはまる

RealPlayerもQuickTimeも、広告がばかすか出てきて嫌いなので、Real Alternative と QuickTime Alternative を Media Player Classic と共に使用しています。
もっと広告がおとなしく出りゃあ、使う人も増えるだろうになあ・・・。
まったくニーズを解ってない。

使用していますと書いていますが、実は全然使用していなかったのでした。(汗)
Realメディア専用ファイルもQuickTime専用ファイルも、個人的にはほとんど使いません。

で、この間、たまたまネット上の .ram ファイルを聞くことがあって、Media Player Classic が起動したのですが、音が全くでないのです。
Real Alternative が RealPlayer の完全互換というわけでもないそうなので、そのせいかな?と思って、RealPlayerで視聴できる別のサイトに行ってみたのですが、そこでも鳴りません。
??と思って、隣にあった Media Player 用のファイルを鳴らしてみようとしたのですが、こちらも鳴りません。

これはなんかおかしいぞ、と思って調べてみると、なんとWAVEの音量が0になっているではありませんか!
しかも、Real Alternative が起動すると必ず音量が0になるのです!

ネットで調べてみたところ、どうやら Real Alternative のバグだそうで・・・。
そういえば、それを承知でインストールしたような記憶が・・・・。(汗)
ちなみに、レジストリの
HKEY_CURRENT_USER\Software\RealNetworksRealMediaSDK\10.0\preferences\Volume か、
HKEY_CURRENT_USER\Software\RealNetworksRealMediaSDK\6.0\preferences\Volume
が0になっていると起こるそうです。50でボリュームが真中になります。
ということで、それでも勝手に音量が変わるんだけど。

Ver1.2以降のバグだそうで、私は1.21を使用していました。
もっとも、今のバージョンでは修正されているそうで、Ver1.42をインストールしなおしたら直りました。
ボリュームも勝手に動きません。(笑)

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