ノートパソコンを買いました。
近頃急にノートパソコンが欲しくなりました。
原因その1
兄貴のVAIOのハードディスクが壊れて、換装してあげた際に、けっこう使えるなと思ったこと。
原因その2
最近の仕事はクライアントもサーバもすべてノートパソコンにインストールして作業しており、CPU1Gほどのスペックがあればたいていのことはできるな、と思っていること。
最大の原因その3
嫁さんが普段 Let's note CF-R3D を使っていて、モバイルノートを使うのが楽しそうなこと。
そんなわけで、とうとう買っちゃいました!
機種は、東芝の Libretto U100/190DSB です。
モバイルPCの中では、嫁さんの Let's note の対抗馬となる超小型ノートですね。
Let's note の高性能には惹かれているのですが、同じ機種を買うのはなんか負けを認めるようで悔しいし・・・。
Libretto に決めた重要な理由は、東芝がノートPCでのLinux使用に他メーカーに比べて非常に積極的に情報を公開している点です。
ある意味マイナーなLibrettoでも、しっかりLinux情報があったりするんですね~。
そんなわけでLibrettoに一目惚れし、買っちゃいました。
使用感ですが、とにかく小さいのでその辺の不都合は思ったとおりです。
大型ノートのようにはいきません。
でも、画面の解像度がこの大きさにしつつ、標準で1280×768あり、文字は思っていたより読みやすいです。近視の私には問題ありません。老眼の方にはツライかもしれません。
最大の懸案、超小型のキーボードですが、慣れてくると人差し指1本でぷちぷち入力できるようになります。
普通のキーボードのようにスパパパとはいきませんけど、Googleで検索する程度なら慣れればなんとかなりそうです。(慣れるまでは大変(笑))
買ってから気付いた嬉しい点は、東芝のノートということで、電源投入直後に起動デバイスを選択できる点です。
普通のPCはBIOS画面からしか起動デバイスの選択ができませんが、BIOS起動時にデバイスの選択ができるってのは便利ですね。
最近の東芝のノートは全部そうなのかな?
また、SDカードスロットが付いていて、なんとここのSDカードからブートできてしまうんですねぇ~。
しかもフロッピーディスクイメージを、SDカードからブートできるように書き込むソフトまで付いてくるんです!
なんとマニアックな!
この機能は、後にLibrettoをWindowsXPとLinuxでデュアルブートさせる際に、大活躍するのであります。
後々Linuxをインストールするなら、DVDドック付きを買っておくのが安心ですね。
本体の下に、DVDドックを装着する形になり、なんとなくメガドライブとメガCDを彷彿させます。
これでオイラも立派なリブラーだ!
画面の写真
Linuxが動いている証拠写真です。(VineLinux3.2)
xpengins で、画面をペンギンが走り回っております。(汗)
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