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2007年1月

2007/01/07

恐怖!ウイルスセキュリティ ZERO

オイラの実家は、未だにアナログ回線です。
モデム使ってます。
電話線です。
ぴ~ひょろ~~ががが~ってやつです。

オレんちは光なんで、オレんちの概念でインターネットを使用すると、大変なことになります。
Google マップなんか使おうものなら、何かするたびに画像の読み込みが始まり、まともに使えません。
50Mぐらいある動画ファイルとかを自宅サーバから落としてもらおうと思っても、一晩でダウンロードできなかったりする・・・。


この状況を打破しよう!ってんで、年末年始実家へ帰った時に、パソコンを大改造することにしました。
ちなみに、言い出しっぺは嫁さんです。ウチの実家とSkypeでテレビ電話をするのが目標なんです。

現在の構成
FMV CE7/857 の基本構成
(WindowsME、メモリ128M、ハードディスク40G)

それを、
OS Windows2000
メモリ 512M
ハードディスク 160G
ってな構成にします。
けっこう大改造です。


実家でハードを載せ換えてOSをインストール。
電話回線のモデム直結のため、Windows Update 前にファイアウォールを入れておく必要があります。

実家は今でも電話回線を使っているとおり、インターネット(というかパソコンも)は超ヌルユーザーです。
ああ・・パソコンがかわいそうだ。
そんな実家で高価なセキュリティソフトはいらんだろう、ってなことで、去年夏に ウイルスセキュリティ ZERO をインストールしました。
いくらヌルユーザーでも今まで何も使ってなかったのはどうよ!?って思ったので。

そんなわけで、インストール済みのWindows2000へウイルスセキュリティ ZEROをインストールし、Windowsアップデートをかけて、一晩放って置きました。


次の日、Update終わってるかな~と思ってパソコンを見ると、ウイルスセキュリティ ZERO がなにやら反応しています。
署名のされていない実行ファイルがインターネットに接続しようとしているが、許可するか?ってな内容のダイアログでした。
ちなみに、覚えているのは algs.exe、winamp.exe ってやつです。他にも5つぐらいありました。
???なんかおかしいな。
決定的だったのが、
hostsファイルの書き換えを許可しますか?ってな内容のダイアログが出ていたこと。

Windows Updateでhostsファイルが書き換わるわけね~だろ!
これは何かが侵入している!

ネットに接続しようとしていたプログラムを調べてみました。
すると、案の定トロイだってことが判明!
F-Secureの関連ページ
hostsファイルも、わざと変更させて中を見ると、ブロードキャストのアドレスが怪しげなアドレスへ変換されていました。
ブロードキャストするたびに、怪しいサーバへパケットを送るということか!?
これ、知らずに起動したら大変なことになるな・・・。

なんでトロイの実行ファイルが入り込んでいるんだ?
ファイアウォールと設定の無断変更監視機能のおかげで事なきを得たものの、これ、トロイに関する知識があったから防げただけのことですよ?
「高価で難解なセキュリティソフトを、少しでも低価格で使いやすくする」という謳い文句で買っている素人の方々は、絶対に「許可」してるでしょう。なんたってWindows Update中の出来事なんで。
しかも、トロイの実行ファイルは動いているわけだし、ファイアウォールやリアルタイムスキャンを越えて何かが入ってきたわけだ。
そもそも、リアルタイムスキャンしてるのか?こいつは???


トロイが起動してしまっている以上、これ以上作業を続けるのは危険です。
再度OSを再インストールしました。
ウイルスセキュリティ ZEROは当てにならんので、嫁さんの持っていたウイルスバスターのライセンスの余りを使ってウイルスバスター2006をインストールしました。
(2007は嫁さんのPC2台でCPUが100%になる不具合を起こしていて、使う気になれないので)

ウイルスバスターは、今までいくつかあった不具合時のサポートの調査や返事がいい加減だったために個人的に嫌いなんですが、基本性能が良いのは確かです。
少なくとも、ウイルスセキュリティ ZEROよりはずずず~~~~~~っと良いです。
「月とすっぽん」と言うことわざで表現するには、すっぽんに申し訳ないです。

案の定、ウイルスバスターをインストールすれば、何の問題もなくUpdateが完了しました。


ちなみに、今まで使っていたWindowsMEは大丈夫だったのか!?と思い、以前まで使っていた40Gのハードディスクを外付けUSBに換装し、Kasperskyでスキャンしたところ何も出てきませんでした。
ある意味、自分からアホなことしない限りウイルスに感染しないWin98系OSは、NT系に比べ非常にセキュアなOSだったのかもしれません・・・。


そんなわけで、ウイルスセキュリティ ZERO は「安かろう悪かろう」の代名詞的ソフトであることが判りました。
薄々気付いてましたが。(笑)
「セキュリティソフトの大改革」を謳うなら、他社と同程度の性能を発揮してから値段の改革をしてくださいな。


とりあえず実家のPCはウイルスバスターを使っておき、ブロードバンド化した際にプロバイダ提供のウイルスチェックサービスを使おう、ということになりました。
値段はちょっと高めですが、素人にはこれが一番判り易くていいだろうと思ったからです。
セキュリティソフトは普段の使用では性能が判らないため、自分に一番合ったソフトを探すのはけっこう難しいです。

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