« 2008年3月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年5月

2008/05/23

Ubuntu8.04 に XPenguins をインストールする

XPenguinsは以前記事にしましたが、たくさんのペンギンがデスクトップ上を暴れ回るソフトです。
それを、Ubuntu8.04にインストールしてみよう、ってなことです。

ちなみに、Ubuntu7.04で試したときはアプレットがうまく動かなかったのですが、8.04では問題なく動きました。

インストール方法ですが、
システム→システム管理→Synapticパッケージマネージャ を起動します。
検索から、 xpenguins と検索すると、
xpenguins
xpenguins-applet
の2つのパッケージが検索されるので、xpenguins-appletをインストールします。
この時、xpenguinsもインストールされます。

インストールが終わったら、画面上部、または下部のパネルを右クリックし、「パネルへ追加」を選択します。
パネルへ追加可能なアプレットの一覧が出てきますので、XPenguinsを選択します。
インストール直後だと、この部分が表示されないことがありますが、その場合再起動すれば表示されます。
Panel
こんな感じになるので、ペンギンマークの隣の「Start/Pause Penguins」を押せば、ペンギンがわらわらと降りてきます。


XPenguinsをインストールした時にさらに行っておきたいのがテーマの追加です。
追加のテーマは、オフィシャルのページの右側の XPenguins Themes 1.0 って所からダウンロードできます。

VineLinuxでインストールした時は、RPM版をダウンロードし簡単にインストールできたのですが、UbuntuなどDebian系のディストリビューションではRPMでインストールすることが推奨されていません。
この辺はUbuntuのヘルプにも載っています。
alienパッケージをインストールすれば、RPMパッケージをdebパッケージに変換してインストールすることが可能ですが、かなり大掛かりなインストールになってしまいます。

そこで、今回は tar.gz ファイルを解凍して自力でインストールすることにしました。
まず、オフィシャルのページから
xpenguins_themes-1.0.tar.gz
をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを右クリックして「ここに展開する」を選択すると、展開されて themes フォルダができます。
この中のフォルダ全てを、
/usr/share/xpenguins/themes/
へ移動させます。
ちなみにこのディレクトリは、Synapticでxpenguinsパッケージのプロパティを見れば、テーマがここにインストールされているのが判ります。

移動にはroot権限が必要になります。
私はコマンドライン端末を立ち上げて移動させました。
themes フォルダまで移動します。そこから、以下のコマンドを入力。
$ sudo mv ./* /usr/share/xpenguins/themes/
これでOKです。

テーマを追加すると、こんな感じ。
Sample
おいおい、こんなキャラを勝手に使っていいのか!?という所が別の意味で笑えます。


xpenguins-applet をインストールしていれば、動作設定も画面で行えます。
パネルのペンギンマークを右クリックして「Properties」を選択します。
Properties1
この画面では、ペンギンの数や描画速度を変更できます。
また、以下の設定ができます。

Ignore popup windows
ペンギンはウィンドウで跳ね返ったり、ウィンドウに踏まれて死んだりcoldsweats01するのですが、ポップアップウィンドウでその動作を行いたく無い場合にチェックします。

Do not show gory death sequences
ペンギンはウィンドウから飛び降りるときに、たまに失敗して死ぬときがあるのですが、その時に血飛沫が飛びます。coldsweats01
これを表示したく無い場合にチェックします。
次の設定の照準で撃った場合も血飛沫が飛ぶのですが、ここをチェックすると爆発するのでお子様も安心仕様になります。

Squish Toons
ここをチェックすると、カーソルが照準になって、ペンギン上でクリックするとペンギンが撃たれて死にます。coldsweats01

Do not show angels
ペンギンは死ぬと天使になって飛んで行くのですが、これを表示したくない場合にチェックします。

とまあ、設定項目を見ても、ブラックユーモアたっぷりな笑えるソフトということが判ります。
これを作った人は、きっと愉快な人なんだろうなあ。

Properties2
この画面でテーマを選択します。追加したテーマも表示されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/13

VineLinux4.2にAzureusをインストールする

この間、Ubuntuを8.04にアップグレードした所、BitTorrentのクライアントにTransmissionがインストールされていました。
近頃はLinuxの配布にBitTorrentを使用していることも多く、そろそろ導入を考えないと、と思っていた矢先でした。

使ってみた所、思ったより簡単でした。Linuxなどの配布をBitTorrentで行っている所にはトレントファイルのダウンロードができるリンクがあるので、トレントファイルをダウンロードし、BitTorrentのクライアントで開くだけです。
すると、ファイルのダウンロードができます。

でも、Ubuntu8.04はWindows用ノートパソコンにインストールしていることもあり、ハードディスクの空きが10Gしかありません。
そこで、VineLinux用デスクトップマシンに新たにBitTorrentクライアントをインストールすることにしました。
こっちなら60G空きがあるので大きなファイルでも安心です。

で、VineLinuxのパッケージを調べたのですが、KTorrent があるのみです。
なんてマイナーな!
BitTorrentの御三家は、μTorrent、BitComet、Azureus でしょう。
ネットでVine用のBitTorrentクライアントについて検索した所、Azureusをインストールしている方が多いようです。
@ITのLinux Tips Indexでも、「BitTorrentでファイル交換を行うには」 でAzureusを使っているし。

で、上記@ITの記事を参考にインストールしてみました。
ソースを
http://azureus.sourceforge.net/
からダウンロードします。

$ tar jxf Azureus_2.2.0.0_linux.GTK.tar.bz2
で解凍し、
$ cd azureus
$ ./azureus
で起動できます。
ここまで、すべてユーザー権限でOKです。

ちなみに最初、エラーが出て起動できませんでした。
Javaのプラグインに必要なモジュールが足りない、という感じのエラーだったと思います。
その時はSUNのJava1.5を入れてました。
@ITでの記事では1.4以上って書いてあったけどなんでかな?
Azureusのページには最新のJavaを使うようにというふうに書かれていたので、今のご時世1.5は古いのかも。
そんなわけで、SynapticからVineのパッケージで配布されているJava1.6をインストールしました。
(1.5はアンインストールし、設定していたPATHなども元に戻しました。)

っつーか、VineもJavaのパッケージを作ってたんだ〜。今回初めて知りました。
Javaも本格的にOPEN化されてきたので、これからはデフォルトで入ってくるんだろうなあ。
SynapticでJavaのバージョンを更新できるのでWindowsより使い勝手がいいですね。

そうすると、後は
$ ./azureus
だけで起動できます。
設定ファイルを見ると、JavaのPATHとかを記入する必要がありそうな感じですが、VineのJavaはインストールした時点で/usr/binだったかにリンクが貼られるので、パスを通す必要すらありません。
実行すると勝手にJavaのディレクトリを検索してくれます。

しかも、ネットの情報ではルータのポートを開ける必要がある、という説明があるのですが、最新版のAzureusには既にUPnPのプラグインがデフォルトで設定済みなため、ルータがUPnPに対応していれば手動でポートを開ける必要すらありません。
ま、つまるところ、インストールしたら無設定で使えるようになっているということで、非常に簡単でした。


初めてBitTorrentを使った感想ですが、快適なダウンロード環境がある人って世界的には珍しいんですね。coldsweats01
数B/Sぐらいの接続のピアがかなりあるのですが・・・。
私んちは光回線なのですが、おかげでシードレベルがむちゃむちゃ高いです。

で、やぱり日本人のシードが多い所はダウンロードも超速で、KnoppixのDVDをダウンロードしたときは、数メガB/Sぐらいの速度が出てました。coldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/07

Ubuntu8.04日本語版をUSBメモリにインストールする

なんか最近恒例になっていますが・・・。
Ubuntu8.04日本語版をUSBメモリにインストールしてみよう!ってんで試してみました。

ま、試すってもUbuntuには
/cdrom/tools/install_usb.sh
があるんで、これを実行すれば簡単にUSBメモリにインストールできます。
・・・って、Ubuntu8.04日本語版のCDに入っていないのですが!
今回のバージョンはUSBメモリへのインストールは諦めるか・・・。

と思って、Ubuntuのフォーラムをうろついていた所、USBメモリへのインストール用スクリプトを作っている人がいました!
さらに驚いたことに、これをGUIのアプリケーションとして組み込んだ人もいました。
つまり、GUIで簡単にUSBメモリにインストールできるのです。全てマウスの操作のみで作業が完了します。

インストール方法はフォーラムの
Ubuntu 8.04 on USB Memory : インストールと「ブートCD」
を参考にしてください。
注意点は、
GUI版の場合、/home/ubuntu に bootcd.iso が出来ているので、使わない場合は捨てる必要があることぐらいでしょうか。(残しておいても害は無いけど)
あとは、インストール後には上記フォーラムの書き込みで書かれている
≪ ファイアウォールを有効にする ≫
をやっておいた方がいいと思います。


UbuntuをUSBメモリへインストールした際の注意点が Ubuntu Tips にありました。
かなり参考になります。
Ubuntu Tips/USBデバイスへのインストール/USBメモリ上のUbuntuを快適に使うには

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/06

Ubuntu8.04へアップグレードする

Ubuntu8.04が出ました!
日本語版が出た直後にCDをダウンロードしていたのですが、インストールするヒマが無くて今になってしまいました。

さて、現在は librettoU100 にUbuntu7.10(日本語版) をクリーンインストールして使っているわけですが、8.04へアップグレードすべきか、8.04をクリーンインストールすべきか迷いました。
Linuxのアップグレードで、まともに成功した経験が無いのです。
必ず何かしらトラブルが起こり、結局再インストール、というハメになるのです。

今使っているUbuntu7.10はノートパソコンということもあって重要なデータは自宅のファイルサーバに置いており、特に消してしまっても問題ありません。
そのためクリーンインストールしても基本的に問題無いのですが、Bluetoothの設定だけは再度行う必要がありそうで、そこが面倒かなと思いました。
クリーンインストールしてもいいということは、失敗すればクリーンインストールできると言うことです。
そんなわけで、今回はアップグレードすることにしました。
いつもこういう思考パターンで、アップグレード→失敗→クリーンインストール という流れになっている気がする・・・。

まず、Ubuntu7.10(日本語版) を8.04へアップグレードした際に不具合が出ないのか、Ubuntuのフォーラムを調べてみました。
すると、案の定不具合がありました。
アップグレード後、バックスラッシュの入力が出来なくなるそうです。
でもこれは、リリースノートで既に対策が書かれている内容とのことで、対処も難しくなさそうです。
この件のバグ報告に載っている対処法では

[システム]->[設定]->[キーボード]の"レイアウト"の[追加]で、「レイアウト:日本」の
キーボードを追加し、既存のキーボードレイアウトを削除してください。

とのことです。

ちなみに、日本語のリリースノートを探すのに大変苦労しました。
Ubuntuは利用者が多いので、フォーラムを調べれば何らかの情報があるのですが、リリースノートの日本語版くらいはすぐにアクセスできる所に置いて欲しいなあと思いました。


さてアップグレードですが、Ubuntu ではアップデートマネージャを使うことでネットワーク経由で自動的にアップグレードできるという優れた機能があります。
でも、日本のサーバの状態がよろしくなく、ダウンロードにめちゃくちゃ時間が掛かる、とかエラーが出て処理が中断する、という噂を聞いていました。
そんなわけで、せっかくダウンロードしたCDからアップグレードしようと思ったわけです。

Ubuntu Japanese Team のページには、まだアップグレードに関する記事が更新されていなくて、Ubuntu 7.10へアップグレードする情報が載っています。
仕方が無いので、英語のページを参考にしました。
ここには Upgrading to Ubuntu 8.04 LTS と書いてあるので間違い無さそうです。
このページの一番最後に、Upgrading using the alternate CD/DVD という記述がありました。
この記述どおりにしようとした所、うまく行きません・・・。
というのも、Alt+F2 を押してから
gksu "sh /cdrom/cdromupgrade"
と入力するとのことなんですが、
/cdrom ディレクトリに cdromupgrade なんてありません!
内容を読んでみると、Ubuntu 7.10へアップグレードする時の記事をそのままコピった感じです。
日本語版だけ、cdromupgrade が無いなんてことは考えにくいので、ここは記述間違いなんじゃないかなあ。

結局CDからアップグレードする方法が解らず、アップデートマネージャからアップグレードすることにしました。
すると、案の定回線速度が電話線かい!ってぐらいめちゃめちゃ遅く、途中でエラーが出て落ちてしまいました。
そう言えば、Ubuntu Japanese Team のトップページに、配布サーバの変更方法へのリンクがあったことに気付き、配布サーバを切り替えてみました
すると、さっきの不安定さがウソのように順調に進みました。500Kbpsぐらい速度出てたと思う。

途中何回か選択肢が出るのですが、全部デフォルトにしました。
で、インストールが終わり再起動すると、案の定バックスラッシュが入力できない不具合がありました。
で、[システム]->[設定]->[キーボード]の"レイアウト"の[追加]を見たところ、「日本」ってのが2つありました。
上の「日本」を削除し、下の「日本」をデフォルトにすると、不具合が直りました。
バグ報告の対処法とはちょっと違うのだけれど、問題無さそうなんでそのままにしています。

あと、パネルの所のFirefoxのランチャの絵が真っ黒になってしまいました。
アイコンがうまく設定できなかったようです。
右クリック→プロパティ を開いて、アイコンを手動で設定しました。

あとは特に不具合も無く使えているようです。
心配したBluetoothの設定もそのまま引き継がれていました。
Firefoxも、パスワードマネージャやクッキーまで引き継がれていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年7月 »