玄箱にUSB接続でハードディスクを増設する
前回、玄箱HGのSATA追加に失敗し、1T(テラ)のハードディスクが余ってしまったわけですが、玄箱容量増設計画として以下が考えられます。
1.今後PCを新調した時にでもハードディスクのモードを3.0G/sから1.5G/sに変更して玄箱に搭載する。
それまでハードディスクを保管しておく。
2.1Tのハードディスクを外付けケースに入れてWindowsで使う。
フォーマットはNTFS。
3.1Tのハードディスクを外付けケースに入れて玄箱に増設する。
フォーマットはext3
1では、PCを新調するまで玄箱のディスク容量が持ちません。
2と3で迷いましたが、NASの利便性を知ってしまっては、もはや外付けには戻れません。
玄箱はNTFSを認識できないので、ext3でフォーマットし、外付けケースを玄箱専用にします。
そんなわけで、またまた秋葉へ。
とりあえず石丸電気はスルーし(笑)いろんなお店のハードディスクケースの値段を見てみました。
すると、タイミング良くT・ZONEで外付けケースの安売りをしていたので買ってきました。
センチュリーの 冷やし系HDD検温番 CLS35EU2BF です。
SATAⅡ3G対応を確認したのは言うまでもありません。
さて、SAMSUNG の HD103UI を外付けケースに入れて玄箱で認識できるか試してみます。
$ tail -f /var/log/messages
とコマンドを打って、messagesの更新をリアルタイムで見れるようにしておきます。
外付けケースのUSBを玄箱前面のUSBに挿すと、scsiとして認識できているメッセージがずらずらと出てきました。
問題無し。
ここからフォーマットしたりなど大変なのですが、世の中にはコマンドを残してくれている方がいらっしゃるもので、
嗚呼。物欲物語。。 玄箱HGにUSBリムーバブルハードディスクを接続してみる
の内容を、まるまる参考にさせて頂きました。
ちなみに最初、コマンドでフォーマットするのが面倒だったのでKnoppixのGpartedからフォーマットしたら、なぜか玄箱でマウントできなくて諦めました。
ハードディスクのフォーマット後、「玄箱の本」で説明しているようにmurasakiを設定すべきかどうか迷いました。
外付けを抜き差しするならmurasakiの設定をしておくとマウントしなくて済むので楽です。
バイナリも「玄箱の本」にあるから、そう難しくもなさそうだし。
でも、フォーマットがext3なので、Windowsでは使えないし、外付けハードディスクとして使う出番は少なそうです。
オレはLinuxで使えるけどな。
それだったら /etc/fstab の追加のみでOKかな、と思い、このファイルだけ修正しました。
具体的な方法jは、上記のリンクに全部載っています。楽できました。
これで、我が家の玄箱の容量は1.3T(テラ)になりました。
でも、予算より7千円オーバーするハメに。
安物買いの銭失いとはまさにこのことですね・・・・。
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