Ubuntu8.10日本語版をUSBメモリにインストールする
Ubuntu8.10日本語版がリリースされてからしばらく経ちます。
恒例のUSBメモリへのインストールなんですが・・・。
今回ははっきり言って書くことがありません。
っつーのも、デフォルトでUSBメモリへのインストールができるようになったためです。
インストール方法は、LiveCDで起動して、システムメニューの「Make USB Startup Disk」という所をクリックするだけです。GUIで簡単にインストールできます。
詳しい説明は、フォーラムの方にあります。
「Make USB Startup Disk」 の使用法と「ブートCD」
もともと、CDの無いPC用にLiveCDと同じ機能を提供するためのものなんですが、データの保存もばっちりできます。
今回すごい所は、毎度トラブルの元だった casper-rw がファイルで作成されるんですよね。
つまりこのファイルをバックアップしておけば、トラブルが発生した場合も元の環境に戻すことができます。
USBメモリへのインストールは需要があるにもかかわらず、8.04でなくなってしまいガッカリしたのですが、パワーアップして復活させるとは、さすがUbuntuですな。
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