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2010/03/19

Ubuntuにウィンドウ選択機能を付ける

Linuxの3Dデスクトップは、Knoppixで初めて知りました。
そのころはまだ「Compiz Fusion」では無く「Beryl」でした。
複数のデスクトップを行き来する際にデスクトップが立方体になり、3Dっぽくグルンと回転するのがすごくインパクトあったのですが、それだけ!?という印象が強かったです。
Vistaの3Dデスクトップが実用に即したものになっていただけに、見た目だけ派手だったLinuxの3DデスクトップはWindowsには適わないと思っていました。

そもそも、WindowsXPのアニメーションでさえ煩わしく思うことがあるぐらいなんで、Ubuntuの概観の設定の「視覚効果」ですら普段止めてるぐらい、画面効果には興味が無かったのです。
そんな処理してるぐらいなら、さっさと画面を出せい!と思ってました。

が、Ubuntu Magazine Japan vol.3 でデスクトップ関連のカスタマイズを特集しており、そこで ウィンドウ選択機能についての解説がありました。
それを読むと、Compiz Fusion ではいろいろなウィンドウ選択機能を選べ、VistaやWindows7風にしたり、マックOS X風にしたりできることを知りました。

がーん。Linuxの3Dデスクトップは見た目だけで実用性が無い、と思い込んでいただけなのでした。

ほんと、雑誌っていうのはこういう、元々興味無い分野にまで情報を与えてくれるので助かります。
Webだと情報が多すぎて、自分の好きな所しか選択読みしないので。
そういう意味でWebで情報がタダで手に入る現在でも、紙媒体な Ubuntu Magazine Japan には頑張ってもらいたいと思っています。

さて、Compiz Fusion を設定してウィンドウ選択機能を使えるようにします。
まず、Ubuntuソフトウェアセンターから Advanced Desktop Effects Setting(ccsm) をインストールします。
Ubuntu Magazine Japanでは、「CCSM」で検索するとすぐ見つかる、と書いてありました。
Compiz1

インストールしたら、システム→設定→CompizConfig設定マネージャ を起動します。
Compiz2

ウインドウ・マネジメント の シフト・スイッチャ- にチェックを入れて有効にし、選択して設定します。
Compiz3

スイッチャ-形式 を、フリップ にするとWindowsっぽく、カバーにするとOS Xっぽくなります。
個人的には、カバーの方が使いやすかったです。
Compiz4

デフォルトの起動方法では、シフトキー+Windowsキー+sキー というややこしいことになっているので、
キー割り当てを設定して使いやすくします。
Compiz5
マウスマークの「開始」を選択すると、マウスを利用した起動方法が設定できて使い勝手が良いです。

この状態だと、画面右端を、マウス左ボタンでクリックすると起動します。
Compiz6
使用したくない時に右端をクリックしても起動してしまうのですが、すぐに起動するのではなく若干アニメーションしてからウィンドウ選択画面になるため、誤操作で起動してもあまり気になりませんでした。
それよりもウインドウ選択を手軽に起動できる方を重視した方が使い勝手が良くて個人的にオススメです。

すると、こんな感じでウィンドウの選択ができます。
Screenshot

普段ミニノートの libretto U100 でUbuntuを使っているためウィンドウを最大にして使うことが多く、そういう場合にウィンドウ選択機能があると大助かりです。

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