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2011年4月

2011/04/26

Windows2000でSkypeをアップデートしてハマる

私んちでは、お茶の間の地デジテレビに旧メインマシン(Windows2000)を繋いでいて、子供にYouTubeを見せたり実家とSkypeでテレビ電話したりするのに使っています。

この前、子供とYouTubeを見ていたらSkypeのアップデートがあったので、特に何も考えずにアップデートしました。
で、先日実家とSkypeやろうと思ったら、
「Failed to get proc address for SetDllDirectoryW (kernel32.dll)」
ってエラーが出て動きません。
がーん・・・。

ネットで検索すると、アップデートしたとたんに同じエラーが出て動かなくなったーという情報多数。
これだけ同じ症状が出ると、情報が多くて探しやすいです。
対処法もいろいろと載っていますが、やはり解りやすいのがここです。
黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition の Skype 5.1にアップデートしたら、Win2000で起動できない件

ここでは、問題の根本原因と対処法が載っているので解りやすいです。
どうやらWindows2000のカーネルに入っていない関数を使用しているっぽい。
近頃は、Windows2000で困ったことがあったらとりあえず 黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition を見るクセが付いてしまいました。

結局私は古いバージョンへ戻しました。(古いバージョンを普通にインストールすればOK。)
いいよ。別に古くても・・・。

Skypeで文字化けする件といい、Skypeのいい加減さにはあきれますな・・・。
なんか海外のメーカーってこういういい加減な所多いなあ。
AdobeとかAdobeとかAdobeとか・・・。(今でもAdobe Readerをアップデートすると、pdfを起動するアプリケーションを勝手に書き換えてくれます。確認ぐらいしろよ。おい!)
著名なフリーソフトの方が、よっぽどこういう所に気を使っているよ。

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2011/04/10

USB3.0にハマる

先日、嫁の弟からSATAのハードディスクを頂きました。
嫁の弟はクリエイティブな仕事をしている関係上、スペックの高いパソコンで作業をしています。
MacのG5を発売日直後に拝めたりなんかするぐらいです。
未だにPentiumMで開発やってるIT技術者(自分のこと)とはえらい違いです。

そんなわけで、少々古くなったパーツとかたまに頂いたりします。
今回は、1.5Gb/s って書かれているちょっと古いSATAです。

そうは言っても、今のPCに新調するまで我が家でSATAが動くPCが無かった(外付けハードディスクケース1個だけだった)ぐらい、SATAの転送速度はありがた~い一品です。

PCを新調して以来の企画を実現するときがやってきました。
新調したPCには、USB3.0 が付いているのです。
最大データ転送速度が5Gbpsっすよ!外付けハードディスクで、ハードディスクの転送速度を出し切れるんすよ!
これでOSを起動したら内臓ハードディスクに匹敵するぐらいサクサクに動くに違いない!

そこで、USB3.0対応のハードディスクケースを買ってきました。
Owlteckのガチャポンパッ! SMART3.0です。
ちなみにe-SATAは付いていないのですが、ま、USB3.0があれば、もうe-SATAなんて不要さ。
こいつにUbuntuを入れて動かしてやろう、ってな算段です。

Ubuntu10.10のライブCDで起動した所、何のことは無くUSB3.0の外付けハードディスクを認識しました。
UbuntuとGRUBを外付けハードディスクにインストールしました。
インストールの早いこと早いこと。もう時代はUSB3.0だね!

インストールが終わって起動してみました。
で、問題発生。
BIOSでリムーバブルメディアから起動できることは確認済みなのですが、起動時のブートメディア選択にUSB3.0のハードディスクが見つからないのです。
そんなはずは!と思いいろいろ調べた所、USBからブートできる≠USB3.0からブートできる ってことなんだそうです。
USB3.0からブートするためには、マザーボードが対応していなければいけないそうな・・・。
がーん。同じ考えでハマる人ってけっこういるんだろうな・・・。

また、Ubuntu10.10ではそれ以外にも問題があり、起動時のカーネルがUSB3.0を認識できないため、たとえブートに成功してもそこからOSを起動することができないそうです。
Ubuntuフォーラムでは既に起動させている人がいますが、まだ一般レベルで使えるというには程遠い状態ですな・・・。

外付けハードディスクにe-SATAが付いていなかったことがこれほど悔やまれようとは・・・。

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2011/04/09

Windows7で勝手にディスプレイの電源が切れる

だいぶ前に気付いていたことですが、備忘録として残しておきます。

Windows7でゲームをするのにパッドを使い、キーボードやマウスを触らないでいると数十分後にディスプレイの電源が切れる現象が発生していて困っていました。

今までのWindowsなら、スクリーンセーバーの設定あたりの問題なので、スクリーンセーバーを「なし」に設定しましたが、変化無し。
コントロールパネルの電源オプションに、ディスプレイの電源を切る時間の設定がありますが、普段使っている「バランス」の設定は4時間に設定しているので、数十分で切れるなんてことはないはず。

Windows7を普通にキーボードとマウスで使う分にはあまり影響が無いので、ネットで調べても情報がほとんど出ていないのですが、マイクロソフトのサポートのページで
Windows 7 を新規にインストールした後、[電源オプション] の設定が [なし] に設定されている場合でも、コンピューターのディスプレイの電源が切れることがある
というのを見つけました。

でも、ここに書かれている日本語、何のことかいまいち意味が解りません。
マイクロソフトのサポート用サポートが必要だといつも思ってます。


以下、自分的な解釈です。

マイクロソフト様がWindows システム評価ツール(WinSAT)を勝手にタスクスケジュールに設定していることに気付かなかっただろう馬鹿野郎!
いくら電源オプションで「ディスプレイの電源を切る」を設定したところで、こいつの電源プランが「高パフォーマンス」で動くから「高パフォーマンス」の電源プランが設定されてなけりゃ同じだぜ!ざまぁ見ろ!
ちなみにこれは仕様だからな!間違ってもバグじゃ無いからな!
だから「マイクロソフトでは、「以下の製品について」の項目に記載されているマイクロソフト製品の問題であることを確認しています。」なんてことは書かないぜ!
この文章を鵜呑みにした結果起こった損害について責任なんて取らんからな!あばよ!

・・・マイクロソフトは意訳されない文章を心掛けましょう。

つまり、電源プランの「高パフォーマンス」の「ディスプレイの電源を切る」の時間が短いと、その時間でディスプレイの電源が切れてしまうことがある、ということなんです。
「高パフォーマンス」の設定を行えば、回避可能です。

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