Ubuntu11.04へアップグレードする
11.04と言うぐらいだから、4月末にはリリースされていて、5月初めに日本語版もリリースされていたんですよね。
そんなわけで、ゴールデンウィークを使って librettoU100(ノートPC) のUbuntu10.10のアップグレードを試みたものの玉砕。
Alternateのisoからアップデートしたのですが、インストール終了間近で、電源管理によるものと思われる画面ブラックアウトからまともに復帰できなくなってしまったのです。
当然、アップグレードは失敗し、10.10へ戻しました。(戻す方法は毎度のことですがここです。)
そこから1ヶ月過ぎたわけで、そろそろ落ち着いているだろう、と思いリベンジしました。
今回は電源管理ですべての動作を「しない」にしておきました。
なんかAC電源使っていてもバッテリー使用時の設定で画面が黒くなるのですよ・・・。
前回はAlternate使ってでしたが、ネットの負荷もリリース直後ほど高くなかろうと思い、アップデートマネージャから普通にアップグレードしました。
結果ですが、
unityが使えないのはLiveCDで確認済みだったのですが、
Ubuntuクラシックでエフェクト有りにすると、メニューバーがちらついてまともに表示できませんでした。
エフェクト無しにすると、正常に起動できました。
でも、別の問題発生。
Bluetoothが使えないのです。
そういえば、Bluetoothに関する障害が出てたなあと思い、ネットで検索し対処してみました。
sudo killall bluetoothd
sudo bluetoothd
で、Bluetoothのアイコンは明るくなるのですが、
設定画面でマウスをペアリングすると、マウスが一瞬だけ表示されます。
この一瞬を根性でクリックして次画面に移ると、
「以下のPINを'(null)'に入力してください」と、いかにもバグっぽい文章が出てどうしようもない状態です。
Bluetoothが起動しない問題って未だに解決していないのか。
キーボードもマウスもBluetoothという、かなりBluetooth依存な使い方をしているので使いにくいのですが、
ここまで動いて元に戻すのもなんなんで、しばらく様子見で使ってみることにしました。
Bluetooth、早く直ってくれー。
ちなみに、自作デスクトップPCでのアップグレードは何の問題も無く終了し、しかもunityで起動したのでありました。
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