eclipseでヒープサイズを増やそうとするとたいていハマる
今の仕事は、eclipseを使ってJavaでガリガリコードを書いていくお仕事です。
当初、年齢的に中堅なので管理作業中心にやってくれ、と言う話しだったのに、結局Javaの技術者不足からむっちゃ実装担当になっております。
かなり巨大なシステムなので、コンパイルやJUnitを通すのが一苦労。
メモリ不足なのが一目瞭然なので、よく後輩がネット記事を参考にヒープサイズを増やしてハマってます。
そんなわけで、備忘録です。
何にハマるかというと、exlipse で漢字変換できなくなるのです。
漢字変換できなくなるのが、ヒープサイズを増やしたせいだとは全く気づかないので、けっこうハマります。
後輩の一人は、コメントを書く際にメモ帳で書いてからコピーしていたそうです。生産性わるぅ!
これ、ネットで検索している人はたくさんいるのに、解決方が見つかりません。
普通にeclipseを使っている限り発生しないからなあ。
で、解決法ですが、ただ単に、ヒープサイズを増やすためにした exlipse.ini の変更を元に戻すだけです。
これで直るのですが、ヒープサイズも元に戻ってしまいます。
そんなわけで、戻すのは -Xms の方。 環境によって変わるみたいなのですが、40m とかけっこう小さいと思います。
-Xmx はエラーが出ない所まで大きくてOKです。
ネットでは、
-Xms1024m
-Xmx1024m
みたいな設定を推奨しているところがけっこうあり、これをするとコンパイルはサクサクですがIMEが死にます。(笑)
全ての環境で起こるかは不明ですが、ヒープサイズを変更してなんらかの不具合が出たら、ヒープサイズ変更を疑ってみる、ということですね。
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