メインPCのマザーボードを換装する
前回、メインPCが壊れたことを書きました。
CPUが壊れたと思ってCPUを買いなおしたら、実はマザーボードだったという・・・。
そこで、マザーボードを買いなおすことになったのですが、
AMDの Phenom II が動くマザーボードって今も売ってるのか?
と思って調べてみました。
Phenom II は Socket AM3 なんだけど、さすがに Socket AM3 のマザーボードは見つかりません。
しかし、Socket AM3+ は Socket AM3 と互換性があるため、Socket AM3+ のマザーボードが使えそうです。
Socket AM3+ の製品はまだ潤沢にあるようで、これなら新品で買えます。
メーカーは、ASUSE で壊れたので 今回は GIGABYTE で選びました。
個人的に、設定の容易な ASUSE、 堅牢な GIGABYTE というイメージを持っています。
壊れた元のマザーボード ASUSE M4A89TD PRO/USB3
チップセットが AMD 890FX という、自分にはオーバースペックな性能でした。
PCI Express x16 が2本あるのだけど、グラボ2本差しなんてしないよなあ・・・。
そんなわけで、チップセットが AMD 970 の GIGABYTE 970A-D3P にしました。
Amazonで注文して、次の日には手元にあるという・・・。いい時代になったものです。
早速、CPUを載せます。
元のCPU AMD Phenom II X6 1055T(125W)
君は冤罪だった・・・。
6コアなのに破格の値段、性能はそこそこだけどコア数が多いのでサクサク動く非常にコストパフォーマンスに優れたCPUです。
たぶん珍しい125Wなんでマニアにプレミアついたりしないのかなあ。(まずない。)
でも、AMD Phenom II X6 1090T Black Edition を買っちゃったので、こちらを載せます。
グラフィックボードはそのまま。
SAPPHIRE RADEON HD 5770 Vapor-X
ガンダムオンラインぐらいしかやってない、宝の持ち腐れ状態ですが・・・。
AMD Phenom II X6 1090T の文字が見えます。
Windowsは10にアップグレード済みだったのですが、ドライバをインストールしなおせば今までの環境がそのまま使えました。
マザーボード付属のユーティリティはまだWindows10版がリリースされていないようで、Easy Tune6 が正常に動かずアンインストールしました。
このPCであと10年は戦える!
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