librettoU100

2009/05/17

librettoU100 で SDカード使用時にフリーズする回避方法

東芝のサポートページでは、librettoU100はWindowsXPのSP3対応状況で○になっているにもかかわらず、SP3適用後にSDカードを使用するとかなり高い確率でフリーズします。
私は、普段使うアプリケーションのうちポータブル版が出ているものは、ハードディスクにインストールせずSDカードにインストールして使用していたので毎回フリーズし、SDカードが原因というのが判るまで苦労しました。
SDカードはUSBのカードリーダーからは使えたので、全く使えない状況では無かったのですが、毎回カードリーダーを接続するのが面倒。今までは、常にSDカードスロットにカードを挿して使っていたので。

ネットで原因を調べた所、SP3に摘要されているHotFix(KB923293/KB946629)の影響らしいとのことでした。
これはlibrettoだけに起こる問題ではなく、他メーカのPCでも特定のマシンでSDカードスロットを使用すると固まるようです。
ただ、特定のマシンに限定されるため大きな問題にはなっていないようです。

昨年11月ごろに東芝のサポートにメールした所、当初ドライバの再インストールをしてくださいみたいな回答でした。
ん?けっこうサポートへ質問が行っているはずなのに想定外の回答です。
そこで上記HotFixの影響では?と書いた所、調査しますとのメールが。

で、最近ようやく回答が返って来ました。
原因と解決法はMicrosoftのサポートに載っています。
Windows XP Service Pack 3 のコンピュータが、SD カードを使用する場合を応答を停止します。
2009年4月21日更新だから、つい最近解決したようです。

通常のアップデートでは提供されていない修正プログラムを適用する必要があるので、問題がある可能性もあるのですが、今の所SDカードが正常に使えていて、フリーズすることも無くなりました。
サポートの方、情報ありがとうございます。OSのメインストリームサポートが切れたので、お蔵入りする覚悟でした。

ただ、まだ東芝のページにこの情報が見つからないんですよね・・・。

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librettoU100 で Ubuntu9.04へアップグレード

librettoU100 で、Ubuntu8.04→8.10へのアップグレードがうまくいかず、大変でした。
結局正常にアップグレードできたのは最近のことです。

そんなわけで、8.10→9.04へのアップグレードも非常に不安だったのですが、実際やってみるとなんら問題は無く、杞憂でした。
librettoU100ユーザーにとっては歴代Ubuntuバージョンの中でも最高の出来になっていると思われます。
無線LANやBluetoothがデフォルトで使用可能になっています。
Bluetoothのツール類も使いやすくなっています。

特に、Bluetoothマウス&キーボードを常用している私にとって、起動時のユーザー&パスワード入力にBluetoothキーボードを使用できるように変更されていたのは嬉しいです。


ちなみに、USBメモリへのインストールは、本家のTipsにまとめられています。
タイトルが判り難いのが玉にキズですが・・・。

Ubuntu Tips/USBデバイスへのインストール/USBスタートアップ・ディスクを作成するには

いわゆるUSBメモリへのインストール方法です。LiveCDの機能を持ったUSBメモリを作成します。

Ubuntu Tips/USBデバイスへのインストール/UbuntuをUSBストレージ(USBメモリ・HDDなど)にインストールするには

これは普通にハードディスクにインストールする内容を、USBストレージにインストールする方法です。
私はアップグレードが正常にできるかどうか、この方法で外付けハードディスクにインストールして確認しています。

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2009/04/21

librettoU100 で Ubuntu8.10へアップグレード(完結編)

私は今もずーっとUbuntu8.04を使っています。
その辺の理由は、librettoU100で
toshsetが使えなくててんやわんやした記事と、画面がおかしくなって元に戻した記事を見れば判るかと思います。
8.04はLTS版だし、2年ほどこのバージョンで過ごそうかとか思っていました。

で、次期バージョンリリース間近というのもあり、8.10どうなったかなーと思い(懲りずに)余っていたハードディスクをUSBで外付けで繋いで、ここにUbuntu8.10をインストールしてみました。
toshsetが使えるようになっていてBluetoothが使えるのは上記の記事で確認済みだったのですが、画面の不具合まで直っていました。

おお!ついに librettoU100 でもまともに8.10が使えるようになったか!

そんなわけで急遽8.04からアップグレードしました。(その前にバックアップしたのは言うまでもない・・・)
今では快適な8.10ライフを満喫しております。

とか言いつつ、もう数日後に新バージョン出るんだよね。coldsweats01
最後の最後に安定したと言うか・・・。
次期バージョンもこんなに苦労するのだろうか。

でも、8.10のおかげでかなりスキルアップできた。
(うれしくない〜。)

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2008/11/30

ubuntu8.10でtoshsetを使用してBluetoothを有効にする方法

Ubuntu8.10日本語版がリリースされてからしばらく経ちますが、私はまだ導入していません。
というか、一度8.04からアップグレードしたのですが、今まではつかえていたtoshsetが8.10では使えなくなってしまったのです。
これが無いと、東芝の特定のノートパソコンではBluetoothが使えません。私が使っている librettoU100 もその一つです。
普段Bluetoothのマウスとキーボードを使っているので、これは致命的です。
そんなわけで、すぐに8.04に戻してしまいました。

ただ、8.10日本語版のNautilusは、Windowsの共有フォルダを覗いた時に全角文字をShift_JISで表示してくれるようになりました。
今までは日本語のファイル名だと文字化けしていたので、この修正は大きいです。

8.10のtoshsetの問題に関するlaunchpadを眺めていた所、8.10でtoshsetを使えるようにしている人を見つけました。
どうやらカーネルソースにパッチを当てて、toshiba_acpi をコンパイルしなおしています。
試してみたいのですが、8.04に戻した環境を正常に動くか解らない実験の為に8.10をインストールする気にもなりません。
そこで、USBメモリに「Make USB Startup Disk」をインストールして、それを修正することにしました。


さて、方法なんですが、本家フォーラムの Howto: toshset, bluetooth etc on 8.10 Intrepid Ibex に載っています。
英語なんで、日本語で書きます。

以下のコマンドで作業に必要なパッケージをインストールします。
sudo apt-get install build-essential linux-source libncurses5-dev kernel-package

インストールしたカーネルのソースを作業ディレクトリにコピーして、作業ディレクトリへ移動します。
cd ~
mkdir src
cp /usr/src/linux-source-2.6.27.tar.bz2 src
cd src
tar xvjf linux-source-2.6.27.tar.bz2

↓ここから最新のパッチをダウンロードします。
http://memebeam.org/free-software/toshiba_acpi/
2.6.26 patch はUbuntu8.10のカーネル2.6.27で使用できます。
その場合、以下のコマンドでダウンロードできます。
wget http://memebeam.org/free-software/toshi … 6.26.patch

パッチファイルをソースのある位置へコピーします。
cp toshiba_acpi-dev_toshiba_test5-linux_2.6.26.patch linux-source-2.6.27/drivers/acpi
cd linux-source-2.6.27/drivers/acpi

パッチを当てます。上のコマンドはテストです。これでエラーが出ないようなら下のコマンドを入力します。
patch -p0 < toshiba_acpi-dev_toshiba_test5-linux_2.6.26.patch --dry-run
patch -p0 < toshiba_acpi-dev_toshiba_test5-linux_2.6.26.patch

Makefileを修正します。
※新規にMakefileを作成する、という意味かもしれませんが、私は既存のファイルの最後に以下を追加しました。
--- 追加する内容 ---
obj-m += toshiba_acpi.o

all:
    make -C /lib/modules/$(shell uname -r)/build M=$(PWD) modules

clean:
    make -C /lib/modules/$(shell uname -r)/build M=$(PWD) clean
--- 追加する内容 ---

makeします。(コマンドでmakeと入力)
make

ファイルが沢山できますが、使用するのは toshiba_acpi.ko だけです。
toshiba_acpi.koを上書きします。
※その前に既存のtoshiba_acpi.koがあればどこかに退避させておくのが良いと思います。
sudo cp toshiba_acpi.ko /lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/acpi/
cd /lib/modules/`uname -r`

echo "/lib/modules/`uname -r`/kernel/drivers/acpi/toshiba_acpi.ko:"
上記コマンドで出力された結果を、./modules.dep の一番最後に追記します。

以下のコマンドでモジュールを読み込みます。
sudo modprobe toshiba_acpi

※のはずですが、私の環境ではエラーが出て読み込めませんでした。
dmesgには以下(のようなメッセージ)が吐かれていました。
toshiba_acpi: Unknown parameter 'hotkeys_over_acpi'
この問題については、launchpadの以下が詳しいです。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+sour … bug/180678
そこで
/etc/modprobe.d/toshiba_acpi.modprobe

options toshiba_acpi hotkeys_over_acpi=1

#options toshiba_acpi hotkeys_over_acpi=1
とコメントし、その後
sudo modprobe toshiba_acpi
とコマンドするとモジュールを読み込めました。

後は
sudo toshset -bluetooth on
sudo toshset -bluetooth off
でBluetoothのON、OFFを制御できます。
Bluetooth機器を登録するには、Bluetoothが有効時にパネルに表示されるマークを右ク
リックした時に表示されるメニューから可能で、8.04より使いやすくなっています。


本家フォーラムで使用方法を書いているadpsimpsonさんによると、
Expect it be be fixed soon in 8.10, but in the mean time it's worth having this here.
と書いているので、早いうちに正式に修正されたものがリリースされるかもしれません。

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2007/11/25

Ubuntu7.10(日本語版) を librettoU100 にインストールする

実は、Ubuntu7.10日本語版公開直後にlibrettoU100にインストールしていたのですが、記事にしてませんでした。
というのも、書くこと無さすぎ!
こんなにインストール後に何もしなくてもいいLinuxは初めてです。

ま~、あまり書くことないのですが、いちおうやったことを書いておきます。
普通にインストールして、インストール後、メニューの[システム]-[システム管理]-[日本語版セットアップ・ヘルパ]を起動し、欲しいソフトをインストールする。
以上です。
これで、普通にPCを使う分には大体のことができるようになっています。

Ubuntu on USB Flash を使用するで出た解像度の問題もクリアしています。
/etc/X11/xorg.conf のグラフィック部分はこのようになっています。

Section "Device"
Identifier "Intel Corporation 82852/855GM Integrated Graphics Device"
Driver "intel"
BusID "PCI:0:2:0"
EndSection

おおお!UbuntuExインストールの時と同じ結果になっています!
ちなみに、USBメモリにインストールしても問題なく使えました。
今回のUbuntuは librettoU100 に関してこの辺はすべてクリアされています。
インストール方法はUbuntu7.04と同じです。


ちなみに前回デュアルブートしようとしてMBRを破壊してしまった失敗の件ですが、「インストールの準備ができました」と表示され、ではインストールしまっせ、みたいな画面の所の右下に Advanced というボタンがちゃんとありました。
このボタンを押すと Advanced Options という画面が表示されるので、GRUBのインストール場所を指示してあげれば、きちんとPBRにインストールできます。

ただし、ハードディスクの場所は普通1から数えるのに対し、GRUBの場合は0から数えます。
普通、1番目のハードディスクの1番目のPBR、って言いますが、GRUBの場合は(hd0,0)と指示します。
そういう考え方で /boot のある場所を指定します。
私の環境は1番目のハードディスクの6番目のパーティションに /boot があるので、(hd0,5)になります。
Linuxでもコマンドで df すると、/dev/sda6 って出るのに、なんでこんなややこしいことにしたのでしょうね???

デュアルブートで何回も失敗してると(汗)、この辺はもう常識になっていて失敗することもなくすんなりいきますが、慣れていない人だと難しいんでしょうね。
ちなみにNTLoader側の設定は何も触っていないので、たぶん最初はVineの時のGRUBで起動しているはずです。
問題なく起動するので面倒だしそのままにしています。(汗)


Windowsとファイル共有した際のファイルの文字化けは相変わらずで、そこが欠点ですけど。
VineもKnoppix(日本語版)もその所をうまくクリアしているのでUbuntu日本語版も頑張って欲しいな~と思います。
多言語版と同じものを使いつつ日本語に特化するのって大変なんですね。
こんなに文字コードが氾濫している国も珍しいってことですな。

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2007/10/10

UbuntuEx を librettoU100 にインストールする

librettoのVineをアップデートしようと思い起動したのですが、無線Lanに接続できません。
今までもたまに動作が不安定な時がありました。
でもその場合でもwpa_supplicantを再起動するなりすれば、回復していました。
今回は、どうしても回復しません。
wpa_supplicantを使用せず、Wepでも接続してみましたがうまくいきませんでした。

う~ん、原因が全く判りません。
7月ごろにmadwifiのアップデートがあったので、その影響かもしれません。
いろいろ設定を触っていましたが、VineでもUbuntuのように簡単に無線LANに接続できれば・・・と思うと、気力が失せてきました。
挙句の果てに、じゃあ、Ubuntuをインストールすればいいじゃん。という風に考え始めました。
Vineの方がWindowsファイル共有でファイル名が文字化けしないという利点はありますが、無線Lanが簡単に使えるUbuntuはやっぱ魅力です。

ごめんねVine! Ubuntuに浮気するけど、やっぱりVineが一番さ!
とか言い訳したりしなかったり。
(デスクトップPCとWebサーバはVineLinux一筋です!)

USBメモリにUbuntuをインストールした際、Ubuntu日本語版を使うよりUbuntuExを使ったほうがlibrettoU100のIntel855GMEチップセットをしっかり認識してくれるのを確認済みなので、UbuntuExをインストールすることにしました。
ちなみに、作者は受験勉強のためUbuntuExの開発を終了するそうです。受験合格したら、次バージョンのUbuntuEx作ってください!


さて、インストールですが、現在 librettoU100 にはWindowsXPとVineLinuxをデュアルブートさせています。
このデュアルブートをNTLoaderでデュアルブートしているため、MBRを破壊しないようにインストールしなくてはいけません。
と言っても、ブートローダーをPBRにインストールするように変更すればいいだけの話なんで、今のオイラには「へ」みたいなもんです。

UbuntuExをCDから起動させて、インストール。
画面にしたがってぱっぱっぱっと。面倒な設定はほとんど無し。Linuxのインストールもここまで簡単になったかぁと言った印象です。
ハードディスクは、Vineの領域をそのままUbuntuの領域にしました。
で、フォーマットしてインストールして完了!

・・・ブートローダーの設定していないんだけど?Vineじゃどこにインストールするかとか聞くよね?
ネットで調べると、インストールする直前に、オマケ設定みたいのがあったらしい。気付かなかったぞ!?

・・・が~ん!MBRをLinux用に上書いてしまったか!?
起動させると、案の定、LinuxのGRUBが先に立ち上がってしまう・・・。
いやだ~。ノートPCだからNTLoaderから起動させたいんだ~!

ま、こんな状況でも、fixmbr コマンドを知っているオレには怖いものはない!

で、回復コンソールってどこにあったっけ?
リカバリディスクかな?と思ってリカバリディスクを入れてみたが、どうも違うみたい。
で、このせいかどうか知らないけど、本格的にMBRを破壊したらしく、GRUBすら起動しなくなってしまいました。

この辺からたぶん顔面蒼白になっていただろう。
虎の子の、SDメモリにインストールしたMBMをブートさせ、各PBRから起動させると、WindowsXPもLinuxも起動させることができました。
とりあえず一安心。
Linuxが起動できるのは、Vine用のGRUBがUbuntuのPBRに残っていたからかな?よく解りませんが、とりあえず起動だけはできるようです。

あとは、fixmbr をコマンドするのみなのだけど、回復コンソールはどこにあるんじゃぁ!

マニュアルを見ると、WinodwsXPを起動させてインストールする必要があるらしい。
危うく、起動できないからインストールしたいんだけど、起動しないとインストールできないという、鶏が先か卵が先か状態になる所でした。
MBMのブートSDを作っといて良かった・・・・。こいつに何度助けられたか解らない。

で、インストールして、回復コンソールを起動させてみたのですが・・・。起動しない。
MBRが壊れているとダメなのかな?MBRを修復する為に起動したいんだけど・・・。
がーん。鶏が先か卵が先か状態になってしまいました。(T_T)

もうここは、オレの力のみでは無理だぁ。
嫁さんにWindowsXP ProfessionalのインストールCDを借りて、回復コンソールを起動したのでした。
librettoDVDドックが無かったら、死んでました・・・。


回復コンソールからfixmbrコマンドを打てば、見事復活!

気を取り直して、Ubuntuの設定です。
無線LANも自動で認識、Vineで散々苦労したWPA-PSKでの接続も簡単!

基本的に、システム→システム管理→日本語セットアップヘルパ の、制限つきパッケージ集を実行しておくとデフォルト設定で使いやすいです。
こういう割り切りの良さもUbuntuの魅力ですね。
Linuxが初心者向けでないのは、一般的に必要なアプリケーションがライセンスや法的な問題により自分で探して入れなくてはいけないものがあり、そのためにはかなり高いスキルが要求されたりする所ですから。

デフォルトメーラーのEvolutionが日本語環境では使いにくく(添付ファイル名がUTF8でないと文字化けする)、私は日本語セットアップヘルパでインストールしたSylpheedを使用しています。
使いやすさはVineLinuxで経験済みですし。

唯一ハマったのがTotem Media Player の動画の再生。
USBメモリから起動した時から気付いてはいたのですが、音だけ聞こえて画面が真っ暗になってしまうのです。
原因はなんだろう??

Vine設定時にお世話になったShino's BarDVDを見よう! (xineの導入)にヒントが載っていました。

totem-xineでビデオドライバを設定するには、
~/.gnome2/totem_config に
video.driver:xshm
を加えるといいらしい。

おお!確かにTotemをtotem-xineにして上記設定をすると動画が見れるようになった!
でも、totem-gsteamerにすると、上記設定でも真っ暗なまま・・・。う~ん、解らん・・・。

さらに調べていると、非公式 Ubuntu 7.04 (Feisty Fawn) 初心者用ガイド ってところに情報がありました!
ビデオ再生中の黒いウィンドウ表示を修正するには
totem-gsteamer など GStreamerを使用する場合は、
ターミナルで
$ gstreamer-properties
とコマンドを打つと(普通のユーザーでOKでした。)、なんか設定画面が出てきます。
「ビデオ」タブをクリックし、
「デフォルトの出力」の「プラグイン(P)」を「Xウィンドウシステム(Xvなし)」にセットします。
「テスト(T)」ボタンをクリックすると、ビデオ再生が動作するのを確認できます。
(TV放送テスト用のカラーストライプが表示されます。)
「閉じる(C)」ボタンをクリックして閉じればOK。

これで、Totemでストリーミングの動画再生ができるようになりました!

あ~大変だった。
Ubuntuと言えども、まだまだ初心者がWindowsを使うみたいに使うには敷居が高いのかな。

しかし、Ubuntuは動けば快適です!
普段VineのGNOMEを使っていたから、操作に戸惑うことは無いです。
ファイル共有で文字化けするのだけはご愛嬌。

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2007/05/13

librettoU100とVineLinux4.1でWPA-PSKの無線LANを使用する

以前、librettoU100とVineLinux3.2で無線LANを使うという記事で、めちゃめちゃ苦労しながらWEPでの無線LAN使用に成功し、VineLinux4.0からは簡単に無線LANが設定できるようになったため、librettoU100&VineLinuxで無線LANを満喫しております。

が、以前から頭にひっかかることがあったのでした。
今時、WEP でいいのか!? という点です。
Linuxで無線LANを使いたいがために、家中の無線LANの設定がWEPになっているのです。

そんな折、@ITで無線LANをWPAで暗号化して使用するにはという記事が出ていました。
なに!?LinuxでもWPA-PSKで無線LANできるのか!?これはやってみなくては!
ただし記事とは違って、嫁のWindowsノートがWPA-AESに対応していないので、WPA-TKIPでの設定です。


今回の環境
機種
libretto U100/190DSB
OS
Vine Linux4.1
ルータ
BUFFALO の AirStation WHR-HP-G54

まず前提としてルータの設定です。
ルータをWPA-PSKのTKIPに設定するのですが、
注意点としてESSIDをブロードキャストしないステルスモードでは
接続できないようです。ESSIDをサーチしに行った時に空白のIDが
返って来てしまいました。
私のルータ(BUFFALO の AirStation WHR-HP-G54)では、
「Any接続を許可」する設定になります。


アプリケーション→システム・ツール→Synapticパッケージマネージャ
でSynapticを起動
Synaptic のリポジトリに extras を追加していない場合は、
追加する必要があります。
Synapticの 設定→リポジトリ の各セクションに、extras を追加します。
セクションは、全体で
main plus updates nonfree extras
になります。

Synapticの再読み込みを行うと wpa_supplicant が追加されるので、
Synapticから wpa_supplicant をインストールします。

wpa_supplicant-gui ってのもあるので、一緒にインストールしておきました。
これはGUIでwpa_supplicantの状態をチェックできるので、
入れておくと確認が楽です。これのインストール時に、
一緒に qt もインストールされます。

/etc/sysconfig/wpa_supplicant を編集します。

# wlan0 and wifi0
# INTERFACES="-iwlan0 -iwifi0"
INTERFACES="-iath0"
# ndiswrapper and prism
# DRIVERS="-Dndiswrapper -Dprism"
#DRIVERS="-Dmadwifi"
DRIVERS="-D wext"


コメント(#)の無い所のみ必要です。あとはいりません。
INTERFACES="-iath0"
の部分ですが、libretto U100/190DSB は無線LANのチップに
Atheros製のチップ(Atheros AR5005GS)を使用しているので
ath0 になります。

#DRIVERS="-Dmadwifi" をコメントしていますが、ここはハマリどころでした。
WEPではmadwifiで無線LANの接続ができていたので、
ここでももちろんmadwifiを使用するものだと思ってました。
madwifiを使用すると途中までうまく行くのですが
途中で
Association request to the driver failed
と出て接続に失敗します。
デバッグモードで詳細を見ると、
ioctl[IEEE80211_IOCTL_SETMLME]: Invalid argument
ってなっていました。

今回は
DRIVERS="-D wext"
が正解でした。
ただ、ネットで調べるとmadwifiでうまくいっている人もいるので、
バージョンなどでまた変わってくるかもしれません。


# wpa_passphrase 無線LANのSSID
とコマンドすると、パスフレーズを聞かれますので、
WPAに接続するパスフレーズを設定します。
(ルータに設定したものと同じ物です。)
すると、入力したパスフレーズが暗号化されて画面に表示されるので
これをコピーして
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
に貼り付けます。

私の環境の /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf は、
このようになっています。

ctrl_interface=/var/run/wpa_supplicant
ctrl_interface_group=wheel

network={
        ssid="無線LANのSSID"
        key_mgmt=WPA-PSK
        proto=WPA
        pairwise=TKIP
        group=TKIP
        #psk="入力したパスフレーズ"
        psk=暗号化されたパスフレーズ
}


WPA-AESの場合は、TKIPの部分がCCMPになるそうです。


/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ath0
を修正します。
ここに余計なものがいろいろと書かれていると
接続に失敗しました。
ここで必要なのは、DHCPを使用できる設定にすることです。
でないとDHCPでIPをもらえません。
私の環境ではこうです。

BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
DEVICE=ath0
HWADDR=00:00:00:00:00:00 ←ここはlibrettoのMACアドレス
TYPE=Wireless
ESSID=無線LANのESSID


設定はこれだけです。

接続のテストをするのですが、その前にやっておくことがあります。
アプリケーション→システムツール→ネットワークの設定
を起動して、ath0が動いていたら停止させます。
これをやっておかないと wpa_supplicant がタイムアウトしてしまいます。
ここでもハマりました・・・。

wpa_supplicant を起動させます。
# /etc/init.d/wpa_supplicant start
ちなみに止めるのは start が stop になります。

次に、wpa_supplicant-gui を起動させます。
# /usr/bin/wpa_gui

wpa_supplicant-gui でconecct とかすると、
接続が開始されます。
イベントに CTRL-EVENT-CONNECTED って出ていればOKです。

でも、このままではまだ繋げません。
DHCPからIPを取得できていないからです。
アプリケーション→システムツール→ネットワークの設定
を起動して、ath0が動いていたら停止させます。
再度 ath0を動かすと、IPを取得していると思います。
# ifconfig
で確認し、ath0 に正常なIPが割り振られていれば、
無線LANに接続できています。


次に、自動起動の設定です。
ath0が接続する前に wpa_supplicant を起動させる必要があります。
デフォルトだとここがうまく行かないので
/etc/init.d/wpa_supplicant の
chkconfig: 部分を - 12 88 から 2345 09 88 に 変更します。
ちなみに、2345はランレベル、09は開始順、88は終了順です。
最初の部分は、

#!/bin/bash
#
# wpa_supplicant
#
# chkconfig: 2345 09 88
# description: wpa_supplicant is a WPA Supplicant for Linux, BSD and \
# Windows with support for WPA and WPA2 (IEEE 802.11i / RSN). Supplicant \
# is the IEEE 802.1X/WPA component that is used in the client stations. \
# It implements key negotiation with a WPA Authenticator and it controls \
# the roaming and IEEE 802.11 authentication/association of the wlan driver.#
processname: wpa_supplicant
# config: /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
#

となります。

で、
# chkconfig wpa_supplicant on
とコマンドすれば、自動起動が有効になります。

再起動して確認すると、無線LANに接続できていると思います。
が、できていないこともあるんです。このへんは何故なのかまだよく解りません。
その時は、
アプリケーション→システムツール→ネットワークの設定
を起動して、ath0が動いていたら停止させます。
再度 ath0を動かします。
で、接続できます。

07/05/15 追記 上記起動時にうまく接続できない件ですが、
/etc/sysconfig/network-script/
に、ifcfg-wifi0 という全然使っていないファイルがあったのが原因みたいです。
(起動時に毎回接続しようとして落ちてました。(笑))
このファイルを他のディレクトリに移動させれば、うまくつながるようになりました。


おまけ
wpa_supplicant -h
でヘルプ。使用できるドライバも見れる。

wpa_supplicant -iath0 -c/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -Dwext -w
で、wpa_supplicant のログを見ながら起動できる。Ctrl+C で停止。
(wpa_supplicant-gui のイベントログと同じ)

wpa_supplicant -iath0 -c/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -Dwext -dd
で、wpa_supplicant のデバッグログを見ながら起動できる。Ctrl+C で停止。


参考にしたページ
YANO's digital garage
madwifiでもwextを使うところ、起動スクリプトの書き換え、など参考にさせていただきました。

Linux上でのWPA/PEAP-TKIP設定
Vine Linux 3.2、madwifi、wpa_supplicant-0.3.9、WPA-EAP での接続実績です。

[Fedora 2708] madwifi WPA-PSK(TKIP) + wpa_supplicant動作報告

ryoblog Redhat9.0 + WLI-CB-G54 + WPA(AES)

shag の日記 2007-01-25 Ubuntu Edgy で無線LAN を WPA-PSK で使う

他いろいろ・・(忘れた・・・。)
上記の方々の情報のおかげです。本当にありがとうございます。

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2006/11/28

librettoU100にVineLinux4.0をインストールする

最初は、VineLinux4.0をインストールするのはデスクトップだけで、librettoにはインストールしないと決めていました。
というのも、3.2をインストールして間もないし、とにかく無線Lanのドライバを組み込むのに大変苦労したからです。


でも、前回、デスクトップPCにVineLinux4.0をインストールし、考えが変わりました。
あまりのできの良さに感動し、これならlibrettoにインストールして、Windowsに匹敵するようなラップトップ用OSになるのではないか!?と思ったからです。


そんなわけで、以下、インストールした時のメモです。
デスクトップにインストールした時と同じ情報は省いています。


○インストールした機種
libretto U100/190DSB
(リブレットDVDドック使用)
○ディストリビューション
Vine Linux4.0
(インストールCD)

まず最初に、
USBマウスを使ってインストールすると、たぶんアキュポイントを後から設定するハメになると思います。
(3.2の時はそうでした)
そこで、今回はインストール時にマウスを使わずにアキュポイントを使ってインストールしました。
アキュポイントは勝手に認識してくれます。
インストール後USBマウスを使えば、こっちも自動で認識します。


インストールCDで起動すると、最初、テキストインストールのような画面になってしましまいました。
まじっすか!?オンボードのグラフィックを認識していないのか!?
仕方が無いので、そのまま続行しました。
続いて、CDでのインストールを行おうとすると、ドライバが無いので選択してください、と出ます。
そういえば、3.2の時もこういうことがあったな。
boot:プロンプトで
linux usb-strage
と入力すればOKだったな。

と思い、再起動して入力しましたが、またテキストインストールな画面になり、CDからインストールしようとすると、ドライバが無い!と言われます・・・。
linux usb-strage
オプションが効いていないのか!?

仕方が無いので、ドライバを見ていたら、ここに usb-strage ってのがありました。
おお!これでOK!
と思ったのですが、またまたドライバが無いので・・とか言われます。
げげ!?な、なんで???
全く訳がわかりません。

しばらく悩んでましたが、とりあえず戻ろう、と思い、戻ったらインストールが始まりました。(汗)
どうやら、ドライバー選択後に、「ドライバが足りません」の画面に戻っただけだったようです。(汗)
や、ややこしい・・・。
しかも、ドライバが読み込まれるとグラフィカルインストールになります。
や、や、ややこしい・・・。
まさか出だしから躓くとは思いませんでした・・・。

でも、あとは、画面のとおりに進めるだけで、迷う所はありませんでした。
デュアルブート時に気を付ける所は、3.2をインストールした時と同じです。
3.2の時は、グラフィックカードのメモリの量と画面サイズを
変更する必要がありましたが、ここもすべて自動でやってくれました。

デスクトップの時はファイアウォールを設定しませんでしたが、ノートPCということもあり、使用することにしました。
ちなみに、ファイアウォールの設定は、インストール後にも、一般的なサーバレベルか、ポートレベルでGUIから設定できます。
iptables = コマンド という概念がつい最近まで一般的だったのに、便利な世の中になったものだ・・・。


3.2の時は無線Lanを使用するのにドライバのインストールが必要で、かなり苦労しましたが、今回はなんとkudzuが認識して、ドライバを読み込んでくれます!!!

インストール後の起動時に、kudzuが起動し、英語で「このデバイスを取り除きますか?」(だと思う)って
聞いてきます。
ここで取り除いちゃったら大変なんでしょう。たぶん。
とりあえずDo Nothing を選びました。
(ちゃんと動くのを確認してから、再起動時にKeep configer を選びました。)
今度はこのデバイスをどうするか聞いてくるので、configerします。
すると、ネットワークの設定を聞いてくるので、普通はDHCPでいいと思います。
これで、ath0ができています。

あとは起動後に、デスクトップ→システムの管理→ネットワークの管理
で、設定できます。
今回は、このGUIのツールでWepキーの登録もできます。
(3.2の時はできなかった・・・。)

4.0では(本体のSDカードスロットにある)SDカードも
デフォルトで認識してます。

おおお!夢にまで見た使いやすいLinuxのラップトップ環境だ!
無線Lanとファイル共有が使えるので、コタツに入ったままでLinux三昧な日々が送れます~。


ちなみに、イチオシソフトのXPenguinsですが、デフォルトのリポジトリからダウンロードできます。
設定などは3.2の時の記事と同じです。
まだソニックを入れていないので、今度オフィシャルページに行ってダウンロードしてこようっと。

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2006/05/14

librettoU100とVineLinux3.2で無線LANを使う

librettoU100/190DSB を買ってから、ちょろっとWebを見る時なんかにはデスクトップPCではなく、librettoを使っています。
しかし、WindowsXP時は無線LANで繋がっているのにLinuxで起動させる時はわざわざLANケーブルを引っ張って来なくてはいけない・・・。
Linuxでも無線LANを使いたい!と思ったのでした。
でも、ハードウェア関係のことになると急にレベルが高くなります。
というのも、OSとハード、どちらでも動くドライバを探さなくてはいけません。そのため、情報量が急に少なくなってしまします。
そんなわけで、今回はかなり失敗したし、けっこう大変でした。

幸い東芝はノートパソコンをLinuxで使うための情報を積極的に公開してくれています。
そこで、librettoの無線LANは Atheros AR5005GS というチップを使っており、Atheros製の無線LANチップは「madwifi」というモジュールを使用すれば使える可能性があることが解りました。

まず、madwifi のソースがどこにあるかですが、
今まではSourceforgeのCVSにあったので、ネットで検索するとそこから取って来るというものがけっこう見つかりますが、今はhttp://madwifi.org/に場所が変わっており、ソースはhttp://snapshots.madwifi.org/に置いてあります。
06/05/14 現在、
madwifi-ng-current.tar.gz 13-May-2006 02:42 3.0M
madwifi-old-current.tar.gz 28-Jan-2006 02:44 2.0M
の2つありますが、
madwifi-ng-current.tar.gz ではmake時にエラーが出てしまうので
madwifi-old-current.tar.gz を使いました。

kernel-sourceが必要との事で、アプリケーション→システム・ツール→SynapticパッケージマネージャでSynapticを起動し、kernel-sourceを探してインストールしました。
このkernel-sourceがkernelのバージョンと違っていることに気付かず、ハマりました。(汗)
$ uname -r とコマンドを打てば現在のkernelのバージョンが表示されるので、kernelとkernel-sourceのバージョンが違うようならkernelをアップグレードする必要があります。

kernelのアップグレード方法は、VineLinuxのオンラインマニュアルを参考にしました。
VineLinuxオンラインマニュアル 第 13章カーネルのアップグレード、設定の方法
でも、ここで問題が発生したんだな・・・。

というのも、librettoでLinuxを起動させるのにWindowsのNTLoaderを使用しているのですが、liloの設定を変えたためにNTLoaderからは起動できなくなってしまったのです。一瞬焦りました。
デュアルブート構築時にSDカードに入れておいたMBMで起動し、事なきをえました。


さて、madwifiのインストールなんですが、その前にやっておくことがあります。
rootでログインし、/usr/src/linux ディレクトリに移動します。
# cd /usr/src/linux
configファイルをコピーします。
# cp /usr/src/linux-2.4.31/configs/kernel-2.4.31-i686.config /usr/src/linux/.config
ちなみに私は最初、コピーせずにデフォルトで置いてあったconfigファイルを使い、ハマりました。(汗)

# make xconfig
画面が出てくるので、何もせずに save & exit を選択
# make dep

・・・この部分、実際何が行われているのかよく解っていません。(汗)
ネットの情報をそのまま丸写しって感じで。
たぶん kernel-source にconfigerみたいなことをやってるんだと思ってます。
でもこの部分は大切で、この処理をしておかないと、madwifiのモジュール組み込み時にエラーが出ます。
私はエラーを出してしまい、何が原因かが判るまでけっこう時間を使ってしまいました。
たぶん、make時と環境が違います!みたいな感じで怒られてたんでしょうね。


いよいよmadwifiのインストールです。
ここからは、普通のインストール作業です。
madwifi-old-current.tar.gz を適当なディレクトリに置いて展開します。
# tar xzvf madwifi-old-current.tar.gz
展開されたディレクトリに入ります。
# cd madwifi-old-r1417-20060128
# make KERNELPATH=/usr/src/linux
# make install KERNELPATH=/usr/src/linux

KERNELPATHオプションは、madwifiのバージョンによって必須だったりいらなかったりしているようです。
私の使ったバージョンは、必須でした。

make install までエラーが無ければ、たぶん成功していると思います。
OSを再起動すると、インストールしたモジュールを
認識してくれます。
# iwconfig
でath0ができていると思います。


ネットワークの設定をします。
アプリケーション→システムツール→ネットワークの設定 を起動します。
「追加」から無線LANを追加します。
ネットワーク名は無線LANのESSIDになります。

私の
/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-ath0 ファイルはこんな感じです。
「ネットワークの設定」で、ほとんど設定できますが、WEPキーは直接ファイルに書きました。

BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
USERCTL=yes
NAME="無線 LAN カード"
DEVICE=ath0
ESSID=無線LANのESSID
PEERDNS=yes
KEY="WEPキー"

WEPキーを書いているので、ファイルのパーミッションはroot専用にすべきでしょうね。

あとは、ネットワークの設定で
使いやすいように設定します。
私はeth0の「起動時に有効にする」を外し、ath0を「起動時に有効にする」にしました。
eth0を「起動時に有効」にしていると、有線LANで繋いでない場合、起動時に接続がタイムアウトするまで待たされてしまいますので。


今回は東芝Linux情報のページのメーリングリストで質問し、先達の方々に助けていただきました。
どうもありがとうございました。m(_ _)m

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2006/05/01

librettoU100でデュアルブート

librettoU100を買ってすぐに、WindowsXPとVineLinux3.2をデュアルブートしました。
ノートPCということもあり、NTLoaderからデュアルブートできるようにしようと思いました。
今まで何度かデュアルブートさせたことはありますが、NTLoaderを利用する方法はやったことが無く、初めての経験です。
うまくいくかな・・・???

参考にしたのは、@ITのLinux Tipsの「Windows XPとLinuxを共存させるには(LILO編)」です。


以下作業手順です。

まず、取り扱い説明書を読んで、リカバリ用ディスクを作っておく。
本当は作らなくても大丈夫なんですが、最悪リカバリ用のパーティションを破壊すると困るので、DVDとCDに焼いておきました。

取扱説明書を読みつつ、パーティションを変更&WindowsXPを再インストール。
私の環境は、

基本領域
WindowsXP  20G
以下拡張領域
WindowsXP用マイドキュメント 16G(最後に残り全部を割り当て)
Linux用 16G

といった感じです。
WindowsXPインストール後に、残りのパーティションを作成し、マイドキュメント用パーティションをフォーマットしておきます。


次に、MBMが起動できるように設定します。
というのも、Linux用の起動ディスクを作成できないので、MBMから起動しないとLinuxを起動する手段が無くなってしまうからです。
MBMのアーカイブを解凍すると、mbm038.144ってファイルがありますが、これがフロッピー用のイメージです。
これを、東芝のSDカード用のツールでSDカードからブートできるように書き込みます。
SDカードが無い場合は、フロッピーイメージをISOイメージに変換して、ISOイメージをCDに焼けるツールからCDに焼くってな手間が必要になります。

一度、MBMからWindowsが起動できるか確認しておきます。
電源投入後、TOSHIBAの文字が出た時にUSBメモリ&SDカードからブートする部分にカーソルを合わせて起動させます。
電源投入後F12を押すと、ゆっくりできます。
MBMが起動するので、1.Boot menu を選択し、次の画面でWindowsXPのパーティションを選択すると、WindowsXPが起動するはずです。


VineLinux3.2をインストールします。
DVDドックからインストールCDを使ってインストールしました。
実は3.2を入れる前に3.1を入れたのですが、その時は自動でDVDドックからインストールできました。
でも、3.2の場合は、CDからの起動直後の画面で
boot: プロンプトに linux usb-storage オプションを入力する必要がありました。

USBマウスを付けてインストールすると、アキュポイントが使えなくなりますが、普段から使ってないのでマウス使いました。(笑)

一番気を付ける点は、lilloのインストール場所です。
デフォルトの「マスターブートレコード」にインストールしてしまうとNTLoaderからブートすることができなくなるので、「ブートパーティションの最初のセクタ」を選択します。
lilloからデュアルブートしたい場合は、マスターブートレコードにインストールすれば良く、これが一番簡単と言えば簡単なんですけどね。

後はだいたいデフォルトで大丈夫だと思います。
画面の解像度を1280×768にするとか、なんとなくわかると思います。
グラフィックカード選択の際、メモリをデフォルトの16Mにしたのですが、llibrettoU100は64M割り当てられていたんですね。(T_T)


インストールが終了したら、MBMからLinuxを起動させます。
起動したら、
# dd if=/dev/hda6 of=linux.pbr bs=512 count=1
みたいにコマンドを打って、PBR部分をファイルにします。
/dev/hda6 は、ブートのあるパーティションです。
df とコマンドを打てばパーティションとサイズが出てくるので、bootがどこかは判ると思います。
(ちなみにあとで書きますが、私はここで失敗してます。(汗))

このファイルを、Windowsに持っていく必要があります。
フロッピーが無いので、ここはちょっと難しいですね。
私の場合は家にFTPサーバ(玄箱)があるので、それ経由でファイルを受け渡しましたが、
USBメモリで渡すのが簡単かもしれません。
ちなみに過去に「Vine Linux でUSBメモリを使う」ってのを書いています。

今度はWindowsXPを起動して、先ほどのファイルをシステムドライブ(普通はCドライブのはず)に置きます。
で、c:\boot.ini をメモ帳とかテキストエディタで開きます。
c:\boot.ini はシステムファイルなので、エクスプローラの設定で、なんでも全部見える設定にしておかないと見えないと思います。

で、boot.iniの一番最後に
c:\linux.pbr="Vine Linux"
とかしておけば、NTLoaderを使用したデュアルブートの出来上がりです。

が・・・。私はうまくいかなかったんだな・・・これが。
いろいろ原因を探ったところ、先ほど書いたように、LinuxのPBRを抜き出す所で、bootではなくrootのパーティションのPBRを抜き出していたんだな。これが・・・。
もちろんそんな所にlilloはありませんし、起動するわけがありません。
だって@ITの説明に、そんなこと書いてなかったし~。(T_T)

再度、bootパーティションのPBRを抜き出して設定した所、うまくいくようになりました。

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